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目撃内容 その38
土曜ワイド劇場 「明智小五郎VS金田一耕助」
世紀の名探偵推理対決!炎の不可能密室殺人!? 妖しい傷跡の美女
脚本・深沢正樹/監督・猪崎宣昭
おすすめ度★1/2 つっこみ度★★★

明智小五郎 松岡昌宏 金田一耕助 長瀬智也
山下亮子 内山理名 三枝真理奈 堀北真希
佐々岡大作 平田 満 武藤明憲 石倉三郎
手塚雪乃 余 貴美子 伊勢園子 岸田今日子
島村奈美子 財前直見


そういえばすっかり忘れてました・・。(別にこれと言った感想はないっていうか、間でレミゼ観に行っちゃって記憶が薄れて書くことないっていうかなんつーか)
一応、明智ものなので多少なりともコメントを残しておきましょう。

「このドラマには、江戸川乱歩、横溝正史の作り出したキャラクターである、明智小五郎と金田一耕助が登場しますが、ストーリーは新たにオリジナルで作ったものであり原作とは関係ありません。」
だそうです。つまりこのドラマに乱歩や横溝テイストが全然ないとか、こんな明智&金田一はイヤだとか言われても元々名前を借りただけの「なんちゃってドラマ」だからわかってね、という意味なんだろうと思います。でも、下手に原作付きドラマにして犯人変更、ストーリー改編、原作の影の形もないものにされてしまうより、最初から「別モノだからね、イメージ違っても怒らないでね」と開き直ってもらったほうがむしろ精神衛生上好ましいかもしれません。と、いうわけでこのドラマに関しては原作云々と言うのは止めて、ドラマ構成そのものを楽しむことに致しました。幸い、楽しむには十分のネタ・ドラマとなっていたことだし。TOKIOは好きだしv 

明智小五郎:帝都大学心理学部犯罪心理学研究室の助教授。プロファイリング専門。警察庁理事官・島村(財前)の依頼でしばしば捜査協力をしているという設定。いつもぱりっと背広を着用し、クールで知的な雰囲気を漂わせ、広い洋館に助手の小林くん(パグ)と一人と一匹住まい。
これを演じるはTOKIOの松岡くん(流れ板)。うん。いいんじゃない? ノープロブレムです。原作云々と言えばいろいろあるんだろうけど、別物なんだし、だとしたらこの役にはぴったりはまっていたと思います。稲垣の明智よりはずっと好き。

金田一耕助:職業プー太郎。生け花教室の土蔵に居候中。なぜか現代設定で袴に下駄という出で立ち。飄々としたお調子ものだが大家さん(岸田今日子)の受けだけは非常によく、今はフリーターでもいつか必ず名を残す大物になると信じられている。洞察力はライフスタイルが自由な分、既成概念がなく明智よりやや上(?)。
長瀬金田一、思ってたよりハマってました。TOKIOの中じゃリーダーに役が回って来そうなもんだけど、長瀬金田一をみた後には彼でよかったな、と。全然違和感なく、これはこれで楽しかったです。

小林くん:パグ・・・。わんこ・・。(金田一のいびき?に自室を占領され、追い出された小林クンが、すがりつくようなつぶらな瞳を明智さんに向け、「くぅうう〜ん」と片足を上げて訴えた演技は絶品です。)少なくとも小林文代なんかより気が利いていると思う。金田一さんによると「明智コバヤシ」くんらしいです。このさいかわいいければなんでもいいです。犬でも猫でも。(あ、ネコにすると三毛猫ホー○ズと被ってNGか。)

さて、見どころはやっぱり島村(財前)のトロッコ漕ぎ漕ぎ高笑いで退却シーンだと思います。このシーンを見ずしてこのドラマは語れないってくらい大爆笑じゃなくて印象的なシーンです。以下、記憶を元にした再現フィルム。
「どうしてみんなわたしについてこれないのかしら」島村
「赤い血が流れてるからだ!」明智
「あなたらしくないわね。その臭いセリフ」島村
島村、トロッコをこぎ始める。キコ〜キコ〜キコ〜。それに被さる島村の高笑い。あーはっはっはっは! ゴーーーーーーー! 走り去るトロッコ。
このまま島村退場と思いきや、トンネルの先でトロッコから降りて明智たち二人が追いつくのを待ち構えている。島村、そこで手袋をつつつーーーーと取り、爆弾型指輪を明智たちに向かって投げる。続いていったい成分はなに?って思うくらいの大爆発。危機一髪で難を逃れた二人だが、島村の生死は不明となる。一件落着。
ここらへんがツボ・ポイントです。おもしろすぎてお腹よじれます。こんな本書いた脚本家さん、すごい度胸です。ステキ。

ラストで生死不明の島村らしき人物が明智たちの背後を不適な笑みを浮かべ歩き去っていったところからみて、これはもしかして続編を作るつもりかも? いや、是非作ってもらいたいです。やっぱクライマックスはいつもこの(上記)パターンでお願いしたいです。島村、「高笑いで退場」は絶対外せません。

ついでに順次他のTOKIOのメンバーも出して貰いたいですね。続編、よろしくであります!

追記:このドラマにこのサブタイトルはあってない。絶対に。

2005年2月26日

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